純米一合冷やで

酒がうまい

葡萄

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ぶどう狩りに行って、ふだんあまり見かけないぶどうの食べ比べセットがあったので買ってみた。

 

・巨峰(種あり)実は汁が多く柔らかい。甘みが強く酸味とのバランスも良い。クセがない

ロザリオビアンコ(種あり)みずみずしく甘く、マスカット特有の香り高さ。酸味はほどほど。

・紅瑞宝(種あり)甘みが強いが程よい酸味で引き締まる。香りがザ・ぶどう。ジューシー

・スチューベン(種あり)実は小ぶりで弾力がある。すっきりした甘さ。皮と種の周りに若干渋みがある。

・マニキュアフィンガー(皮ごと・種あり)パリッ、サクッと小気味のいい食感。甘さも酸味も渋みも穏やかであっさりした味わい

・シャインマスカット(皮ごと・種なし)これだけ摘みたてなので、まだちょっと熟れてなかったかも。爽やかな香りと強い甘み。実はどちらかというとサクサク系。皮を食べても渋くなく、すっきりした味わい。

 

とても高価なので購入はしなかったが、試食スペースにあった雄宝というマスカットの品種が甘くて、香り高く、粒も大きくジューシーでほんとうに美味しかった。調べてみればシャインマスカットを母とする品種らしく、父の大粒になる特徴を併せ持っているとのこと。1房3000円〜となかなか気軽にとはいかないけれど、また巡り会う機会があればいいなと思う。

 

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先週、長野の安曇野ワイナリーに立ち寄った時にも思ったのだけれど、ぶどうという果物は見ているだけでなんとなく楽しい気分になる。みずみずしい色とりどりの実が、太陽光を受けて少し透明に光りながらたわわに実っているのを見ると無性に嬉しさがこみ上げてくる。大地の恵みに思わず声をあげたくなる。こんな気分にさせる果物は他にはないので、ぶどうが欧州で繁栄の象徴とされているのもなんとなく分かる。

 

そういうわけでぶどう狩りは食べるのと同じくらい、房をひとつひとつ眺めるのが楽しかった。