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酒がうまい

北陸道の駅スタンプラリー完走

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北陸の道の駅を「ほぼ」完走しました。実際には79/全80駅で1つ行ってないところがあるけど、詳しいことは後ほど。

 

 

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地獄の始まりは遡ること1年半。職場の先輩に、ドライブ好きならこんなのあるよ!と紹介されたのがこの「北陸道の駅スタンプラリー」。冊子代が200円必要だけど、20駅または50駅達成でプレゼントが抽選でもらえて、道の駅で使えるクーポンもついているので、まあ20駅ぐらいやってみようかなってことで始めることにした。実家が関西方面でちょうど北陸を通る機会が多いというのもあった。

 実際に始めてみると20駅くらいはすぐに集まった。なのでより良いプレゼントがもらえる50駅を目指すことにしたのだけれど、のちにこれが用事の片手間ではなかなか難しいことがわかった。道の駅の多くは9〜17時しか営業していないので、変な時間帯の帰省とか、山の帰りだと間に合わないことが多々。雪の多い地域なので冬季は営業短縮・休止してるところもある。加えて山地が広がる内陸側や能登半島は行き止まりのような場所にあるので、わざわざ行かなければならないような駅が多い。そんなに困難なら20駅で止めておけばよかったのに、50駅を目指し始めた時点でよくわからない意地が出てきて、いっそ全駅制覇してやろうみたいな気持ちになってしまっていた。百名山目指してる人たちもこんな心理なんだろうか…

そういうわけで応募締め切りの2020年3月31日までに全駅制覇を目指すためには、移動方法も変える必要があった。まず、下道を使うことが圧倒的に多くなった。未訪問の道の駅があるエリアを通る時は下道を使った。また、1回でなるべく多くのスタンプを押すために、多少の回り道をしても近隣の道の駅はまとめて立ち寄った。最終的には、どうしても用事がない地域には本当にスタンプ押すためだけに出かけた。この紙にスタンプを押すためだけにどれだけガソリンを使ったのか?道の駅地獄である。

 

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全80駅ある中で一番地獄なのは佐渡にある「芸能とトキの里」だと思う。「海上国道R350でつながっている」とかいう屁理屈?はあれど、実際のところは新潟本土側からフェリーに乗らないと行けない上に、フェリーにマイカーを乗せようとすると片道2万くらいする。しかも佐渡は既に1回観光済みなのでマジで道の駅のために行かないといけない。仕方ないのでフェリー2等席(約2千円)で佐渡入りして、レンタサイクルで道の駅に行くという邪道な計画を立てた。が、通年営業休止でスランプラリーにはカウントしないということが直前にわかったので事なきを得た。(スタンプラリー期間中に営業休止になったため、特例扱いとのこと。今後営業再開すれば、きっと復活するはず)

佐渡以外では先に書いた通り能登半島がかなり辛かった。能登半島は中央に無料高速「のと里山海道」が通っているので一見アクセスが楽そうに見えるけど、道の駅はほぼほぼ海岸沿いに分布しているので、結局下道を使って一周することになる。加えて、駅数と観光地が結構多いのでモタモタしていると1日では回りきれない。私の場合は途中でうっかりタイムアップしたので2回訪問した。

 

さてここまでやれ地獄だの辛いだの書いてきたけど、道の駅に立ち寄ること自体は楽しかった。場所によって設備や規模の差はあれど、行けば必ず地元の情報が得られるし、地域にお金を落とすきっかけにもなる。できて間もない道の駅は最近の流行を汲んだおしゃれな雰囲気だし、古い駅もそれはそれで工夫のある商品があったりして面白い(まあ、中には思い出せと言われても思い出せない駅もあるけど…)。全駅制覇はちょっとやりすぎたなと自分でも思うけれど、意識的に地域の道路を走って道の駅に立ち寄ると、これまで高速道路で通過するだけでは知りえなかった魅力が分かってよかったと思う。